ドラマ『営業ですから』で主人公・葦原廉を等身大のピュアさで演じる植村颯太さん。
愛されキャラな素顔の奥には、俳優活動5年目を迎え「その場にリアルに存在したい」と語る、ストイックな芝居への熱量があります。
全3回のスペシャル連載でお届けするインタビュー、第2回は植村さんのソロインタビュー。
徹底的なフェイスライン作りに挑んだ役作りの裏側から、自称“気分屋”な素顔、そしてプライベートで新たに挑戦したいことまで、いまの魅力を余すところなく語ってもらいました。

愛すべき“気分屋”な素顔と、その場をリアルに生きる役者としての覚悟
――周りからはどんな性格だと言われますか?
周りからは「ミステリアス」って言われますね。
以前やったラブタイプ診断でも、一番希少性がある「不思議生命体タイプ」って出て、特徴を見たらやっぱりミステリアスでした(笑)。ただ、自分自身では完全に「気分屋」だと思っていて。B型だからか1日の中でもテンションの起伏が激しくて、周りから「多重人格なんじゃないか!?」と言われるほどなんです(笑)。
『営業ですから』の現場でも、朝からフルアクセルで現場入りしてしまって、夜には完全に電池切れ……みたいなことがあって。「1日ずっとフルアクセルで過ごすのは無理なんだ」と気づきました。
最近は朝・昼・夜と、いい塩梅でテンション感を保つコントロールを覚えているところです。

――そんな素顔を持つ植村さんですが、俳優として活動する中で今大切にしていることや心がけていることはありますか?
俳優活動も5年目に入ったので、これまで以上により力を入れてお芝居に向き合いたいなと思っているんです。
その上で大事にしているのは、「お芝居をお芝居だと思わないこと」。
作品にもよりますが、いかにリアルを追求して、その世界に本当に息づいている人間としてその場に存在できるか。そのリアルな空気感を現場で作ることを一番心がけています。

――最近夢中になっていることや、マイブームはありますか?
ラーメン……と言いたいところなんですけど、ダイエット飯ですね! 原作のキャラクターたちが全員すごく美しいので、性格だけじゃなく容姿も少しでも近づけたいなと。
一番わかりやすいのはフェイスラインだなと思って、クランクイン前の1ヶ月間は全力で絞りました。
特にハマったのが自作の「鶏胸親子丼」で、1ヶ月間、夜ご飯は毎日それにするくらい夢中でした(笑)。
片栗粉をまぶして半熟卵をとろっと絡めると、パサつかずに美味しく食べられるんです。主食もむくみを取ってくれるカリウムが豊富なじゃがいもに置き換えてお腹を満たしていました。
撮影中も直前までマッサージをしてフェイスラインを保っていたので、ドラマではぜひ横顔のフェイスラインにも注目してもらえたら嬉しいです!

――今後、お仕事とプライベートのそれぞれで挑戦してみたいことを教えてください。
お仕事だと、自分とは真逆の役に挑戦してみたいです。僕、語彙力がなくてちょっとアホなんです…(笑)。
だからこそ逆にギャップとして、すっごく難しい専門用語を話すお医者さん役とか、普段の元気な自分とは違う冷静で落ち着いた役を演じてみたくて。それこそ一清みたいな。自分とは真逆の役って一番役作りが欠かせないと思うので、しっかり向き合って挑んでみたいです。

プライベートではピアノをやってみたくて! いろいろ動画サイトで見ていたら学びたくなったんです。今までもモテたくて色々とやってきたんですけど、“ピアノ男子”ってすごくかっこいいじゃないですか。
「かっこよくてモテる」そこを目指して、ぜひ挑戦してみたいなと思っています!

撮影:篠田 理恵
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ドラマ『営業ですから』
BSフジにて11月5日(木)深夜0:30スタート/FOD独占配信、TVer見逃し配信あり

[あらすじ]
女子にモテるため、大学イチのイケメン・一清と「仲良しカップル」を演じることになった廉。ハグもキスもモテるための“営業”のはずが、一清から不意に本気のキスをされてしまい、偽りの関係が甘くもどかしい本物の恋へと変化していく青春BLストーリー。
W主演|植村颯太:葦原廉 役、高橋璃央:久慈一清 役
原作|ミユキ蜜蜂『営業ですから』(白泉社)
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