新曲『Lovey-Dovey』を引っ提げ、進化を続けるOWVの魅力に迫るスペシャル連載。

第2回は4人全員でのグループインタビュー後編をお届けします。

幾多の逆境を笑顔とタフさで乗り越えてきたグループの原点や、デビューから変化した4人の心地よい距離感を告白。これからの挑戦まで、男子校のような笑いが絶えないOWVらしい絆と熱い誓いに迫りました。

前編はこちら→

逆境をも力に変える、4人の折れない精神

――デビューから6年。様々なステージを経験してきた中で、改めて感じる“OWVらしさ”とは何でしょうか?

本田 ライブではかっこよく、それ以外では楽しく全力で。バラエティやYouTubeコンテンツでは体を張ることも多くて、デビュー当初から全力でやってきたので、もう感覚が麻痺しています(笑)。毎年、前回を越えようってがんばって体を張ることが多いんです。

浦野 何事にも全力だよね。

本田 そう。でもその分、ライブではギャップを見せたいですし、そのギャップこそが僕たちの魅力なのかなと思います。プライベートやMCの時間は男子校みたいなノリも届けられたらと思っているので、そういう二面性がOWVらしさにつながっているのかなと。

佐野 僕らって、心が折れそうな向かい風の場面がめっちゃ多かったんですよ。今思い返すと「普通だったら多分ここで折れるよな」という場面も結構あって。でも僕ら、いい意味でアホなんで(笑)。そのアホさが功を奏して、なんだかんだこの勢いと能天気さで今までやれている。そこは、この4人だったからこそじゃないかなと思います。

中川 確かに。

浦野 アホなんだね。

本田 俺はアホじゃないから。

中川 いや、筆頭でアホ(笑)。

佐野 アホでリーダー。誰が1番アホか、アホ順でリーダー決めたんだよね(笑)。

本田 いやいや(笑)。でも、その「アホさ」で乗り越えた象徴的な出来事があって。去年の年末くらいに、ちょっと逆境というか、そういうのが結構積み重なった時期があったんですよ。『TWO THRONE』のリハーサルをしていた頃なんですけど、そのリハの帰り道、普通の道端で4人で円陣を組んだのは、俺の中ですごく思い出に残っていて。

浦野 あそこね! 横断歩道の前の道端で、信号が青になったのに渡らずに円陣組んだやつ(笑)。

本田 そう(笑)。最初は「恥ずかしいよ」って嫌がってたのに、みんなノリもいいしアホだから結局やっちゃうっていう。でも、あのときは本当に「何クソ」っていう強い気持ちで全員がライブに向かっていて。
嫌なことがあってもそれをバネにして闘志に変えて乗り越えちゃう、あの精神はすごくOWVらしいし、すごく感動したんですよね。

デビュー当時から変わった、4人の過ごし方

――苦楽を共にして6年が経ちましたが、デビュー当時から変化したこと、逆に変わらないものはありますか?

本田 昔は仕事が終わるたびに4人でご飯に行ってたんですよ。時間があったらご飯行ったり、カフェ行ったりとかよくしてて。でも最近はもう毎日会いすぎていて、その時間が逆になくなりましたね。会いすぎてるからプライベートでわざわざ行かなくても「もういいよ」ってくらい(笑)。

浦野 話すことがないもんね(笑)。

本田 そう。でもその分、仕事で集まったときにめちゃくちゃ喋れるんです。特に文哉やカツ(中川)が楽屋でずっと喋っていて、エピソードトーク大会みたいになっているのが楽しいですね。

浦野 あと、遠征先のホテルで1部屋に全員集まるのもなくなったよね。最初めっちゃやってたのに。

中川 あれがなくなった理由は明確に分かってて。当時はコロナ禍で外に出られなかったし、打ち上げもなかったから集まるしかなかったんですよ。狭い部屋に4人でぎゅっと集まって、それが当時の打ち上げ代わりだったんです。今はみんなで外にご飯を食べに行けるようになって、そこで時間を共有できるようになった。そこは、変化かもしれないです。

本田 でも、仲の良さ自体は本当に変わってないですね。

中川 お互いにとってすごくいい距離感なんやと思います。無理に「仲良し」をアピールしようとすると、それがプレッシャーになっちゃうこともあると思うんですけど、僕らはそういうのが全くなくて。自然体でいられるなと思います。

浦野 あと、変わったことで言えば体格! 文哉は走る量が増えてアスリートみたいに絞られてるんですけど、他の3人はジムで鍛えてどんどんガタイが良くなってて。文哉と3人の体格差がどんどん広がってるんですよ。

本田 一番変わったのは浦野じゃない? 体格でいうと。

佐野 3人がデカくなってくれると勝手に僕が際立つのでありがたいです。「デカい3人の中に1人ちっちゃいやつ」で目立てるから(笑)。

より大きなステージへ、挑戦は続く

――最後に、これからOWVとして挑戦していきたいことを教えてください。

本田 ライブではやっぱり武道館、そして上のステージを目指して頑張っていきたいですね。

浦野 ライブ以外だと、YouTubeも今年中にチャンネル登録者数20万人はいきたい。

中川 突然バズって100万人、金の盾とかもありますからね。金の盾、欲しいですもん。

浦野 全然ある、いけるよ!

本田 じゃあ目指せ100万人にして! 今年中に100万人いって ……って、今年ってあと何年あるの?

中川 3ヶ月(笑)。なんで「あと何年」やねん。

一同 (笑)。

撮影:kaoru yasuba/ヘアメイク:Kohey, Park youngsun 

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13th single『Lovey-Dovey』

(2026年9月30日発売 / UNIVERSAL SIGMA)  

仲間と笑い合う何気ない日常の尊さを描いた、爽快感あふれるポップロックナンバー。

「イチャイチャ」を意味するタイトルには、恋愛の枠にとどまらず「仲間との距離をもっと縮めて、いい世界にしよう」という想いが込められている。

楽曲制作にはメンバー自身も携わり、耳に残るキャッチーなフックや言葉選びなど、細部までこだわりを詰め込んだ。

力強いライブパフォーマンスとは一線を画す、等身大の遊び心とポジティブなエネルギーが詰まったOWVの新境地となる1曲。

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